はっすとん

ハースストーンを考えるブログ

《虚ろのヴァリーラ》カード考察

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ヒーローパワー:Shadow Reflectionを手札に加える。
Shadow Reflection:自分が最後に使用したカードに変身する。

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・ヒーローパワーに発動コストはなく、ヒーローカード変身時と毎ターン開始時に自動でShadow Reflectionを手札に加える
・Shadow Reflectionはターン終了時に手札から消える。(そのため、1ターンでコピーカードも使用するなら5マナ以下である必要がある)
・《段取り》《ソーリサン皇帝》などでマナを下げたとしてもコピーした場合は元々のマナとなる
└ただし《魔力の巨人》《霜の巨人》などカード単体でコストを下げる能力を持つものは下がったマナの状態でコピーされる

 

『凍てつく玉座の騎士団』で登場するローグ専用レジェンド。

雄叫びで自身に隠れ身を付与できることから、次のターンは相手からのダメージを回避することができる。(ただし全体ダメージやランダムダメージは除く)

この効果から安全に次のターンを迎えることができ、このカードのヒーローパワーの強みを活かすことができる。

 

《Shadow Reflection》はこちらが最後に使ったカードをコピーする効果を持ち、これが毎ターン手札に加わることから、常に手札が+1枚の状態になる。

 

ただ9マナ払って1ターンの疑似無敵+《Shadow Reflection》が果たしてそこまで強いのか?という話。

劣勢な盤面を切り返すには《Shadow Reflection》があるとはいえ手札のカードに頼らなければならず、雄叫びから即座に盤面をひっくり返せる《影刈アンドゥイン》や《屍山血河のグルダン》と比較すると即効性と確実性に欠ける。

《Shadow Reflection》はターンが経過するほどアドバンテージを重ねていける効果だが、回復手段に乏しいローグはそもそも持久戦に向かず、《虚ろのヴァリーラ》が9マナであることも考えると、そのポテンシャルを実戦でしっかり発揮できるかどうかも怪しい。

このように単体の汎用性で見ると少し微妙な感じのするヒーローカード。

 

ただこのカード最大の強みは《シャドーキャスター》と組み合わせたコンボにある

一度これが決まれば毎ターン盤面を1/1で埋め尽くすことができる。

 

このギミックを取り入れた新しいタイプの【ローグ】デッキの活躍が期待される。