はっすとん

ハースストーンを考えるブログ

《フェイトスピナー》カード考察

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『凍てつく玉座の騎士団』で登場するドルイド専用エピック。

場に出したタイミングでどちらかの断末魔を選択する。相手は選択した断末魔を知ることはできない。

 

基本的にこちらが有利な盤面ではミニオン強化、不利な盤面では全体ダメージを選択するのが定石になるだろう。

高攻撃力低体力なスタッツも断末魔が強力なこのカードの性質と噛み合っている。

 

横の展開が得意な【アグロドルイド】なら全体強化を活かしやすいし、【翡翠ドルイド】のようなコントロール系デッキでも疑似《地獄の炎》としての運用が期待できる。

 

ただ断末魔という遅さがネックで、全体強化を選択した後に相手が大量のミニオンを展開してくると相手にメリットを与えることになり、全体ダメージを選択した場合も相手がそれを予測して盤面のミニオンで《フェイトスピナー》を処理されると、イマイチその効果を活かすことができなくなる。

ただそういった相手のプレイングを逆手にとってあえて定石とは逆の効果を選択することで盤面を荒らすといったトリッキーなプレイも可能。

 

このように“読み合い”が生まれる面白いカードではあるが、その性質から安定性に欠けるため、構築で採用されるようなカードではないだろう。